タキロンシーアイシビル株式会社 

 


 傾斜板沈降装置



水需要の増加に対応するため、 沈降効率を大幅に向上させる固液分離装置として、傾斜板沈降装置が多く採用されています。当社では長年のプラスチック技術と水処理技術を融合し効率が良く、経済性に優れた「フック式傾斜板沈降装置」をご提案いたします。
設計施工一貫システムと維持管理の容易さから各地の浄水場で採用されています。



   

傾斜板沈降装置とは


傾斜板沈降装置とは、塩化ビニル製板を60°に傾斜させて沈殿池に設置し、沈殿池内の沈降面積を増やすことで
沈殿効率を向上させる装置です。

 

 傾斜板沈降装置
 プルフロア(FRP引抜成形品)
 FRPハニカム蓋
 FRPサンドイッチ蓋
 FRP鋼材補強蓋
 アルミ蓋
 合成木材角落し
 FRPドーム蓋(フラット、ドーム)
 FRPドーム蓋(可動、円形槽)
 長スパンアルミ製覆蓋
 ポリカーボネート蓋(遮光)
 GF覆蓋(FRP)(ハイブリット)
 GFフロート
 FRPトラフ
 FRP越流堰
 FRPトップライト
 エポライン
   
   
長尺板
 
   
  • 沈殿池形状・寸法に合わせた一段もしくは二段の長尺です。
  • 多段構成にみられる折曲部での粒子攪乱現象が極めて少なく、沈降効率が良好です。
  • 上昇清澄水と沈降粒子の流路が分離され、粒子の巻き上がりや汚泥閉塞を抑制します。
   
 
   
脱落防止構造
 
   
安全片を使用した外れにくい構造  
フック部は地震の衝撃を緩和するため遊びを設け、脱落防止のための安全片を設置しています。  
   
 
   
   
   
優れた維持管理性
 
   
  • 一段もしくは二段のシンプルな構造で池上あるいは池底から簡単に目視点検できます。
  • 圧力水による洗浄が全エリア可能です。
  • 支持フレームはステンレス材(SUS304)を使用しており、耐蝕性・耐久性に優れています。
  • 傾斜板は一枚毎の交換が可能です。
 
 
 
 
 
   
   
実  績
 
   
 
   
 

 

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